■ほくベジのピクルスの特徴
世界農業遺産の土地である石川県の能登半島。ほくベジはそんな能登半島の中腹にある穴水町で野菜を作っています。有機物を畑に施し、キノコ菌などの土壌微生物を増やて土を発酵させて野菜を作るのがほくベジの栽培方法の最大の特徴です。土壌微生物が一定以上に増えると化学肥料や農薬を使わなくても元気に野菜が育ちます。このような土づくりをすると、野菜の味が濃くなり、その野菜の特徴がはっきりと出る味わいになります。そんな味の輪郭がはっきりとした野菜たちをふんだんに使ってほくベジのピクルスは作られます。
ほくベジのピクルスで使用するピクルス液にはリンゴ酢を使用しています。リンゴ酢を使用することで、口当たりがまろやかになり、酸味が苦手な方でも比較的食べやすい味わいになります。口当たりがやわらかいリンゴ酢であってもそのまま使用してしまうと酸味が強すぎるので、きび砂糖を使ってバランスをとり、食べやすい味わいにしています。
ピクルス液のアクセントとなるハーブにはタイム、オレガノ、ローズマリー、ローリエを使用しており、これがほくベジのピクルス液のベースとなっています。ピクルスを食べると角の取れたまろやかな酸味が口に広がってからハーブのすっきりとした味わいが口に広がり、そのあと野菜の味わいが出てきます。
■お取り扱いについて
賞味期限は製造より1ヶ月です。賞味期限が10日以上残っているものを良品として発送いたします。製造時期によって到着時の賞味期限が異なる場合がありますのでご了承ください。未開封であれば常温で保管できますが、開封後は冷蔵庫で保管し早めにお召し上がりください。
■発送について
発送は日本郵便のクリックポストです。常温でポストへの投函となります。
3~5営業日以内に発送いたします。
■セット内容について
・ピクルスセット①
じゃがいものピクルス×2
タマネギのピクルス×2
・ピクルスセット②
じゃがいものピクルス×1
タマネギのピクルス×2
ビキーニョのピクルス×1
ビキーニョのピクルスは在庫数少なめとなっていますのでご注文はお早めにお願いします。
■じゃがいものピクルス
皮の赤い「グラウンドペチカ」という品種を使ったピクルスです。じゃがいもなのにさつまいも並みに甘いのが特徴の品種で、ほくベジで栽培している野菜の中でもトップクラスに人気です。小さいイモは切らずにそのまま、大きいイモは切って加工していますが、いずれも液に漬け込む前に蒸し器で蒸してからピクルス液に漬け込んでいます。このひと手間があることで、食べた時の食感がやわらかくなり、ピクルス液の味もしっかりと味がしみ込みます。グラウンドペチカ特有の甘さとピクルス液の酸味のバランスがとても良いので一押しです。
内容量:220g(固形量:120g)
■タマネギのピクルス
定番といってもいいタマネギのピクルス。シンプルですが間違いない味わいとなっています。ほくベジではタマネギは低温(80℃程度)で殺菌しているため、タマネギのシャキッとした食感を残したまま、ピクルス液に漬け込んでいます。そのため、まるでサラダで食べる時のような食感と、漬物独特の味の濃さを両立した味わいが特徴です。アクセントにはブラックペッパーとピンクペッパーを使用し、見た目も少し華やかなのが特徴です。食べる際に少しオリーブオイルをたらして、マリネにするのもおいしいですよ。
内容量:190g(固形量:100g)
■ビキーニョのピクルス
ビキーニョは定番のあまり辛くない唐辛子。味わいはパプリカとよく似ています。ブラジルではビキーニョのピクルスはレストランで定番中の定番だそうです。プリッ、パリッとした食感が特徴です。少し印象が強い味わいなので、タマネギを加えて食べやすさを調整しています。一口食べると暑さでばてた体に効くのがよくわかります。こちらもオリーブオイルとの相性がいいので、お皿に移してオリーブオイルをひとまわしするのもおすすめです。
内容量:190g(固形量:100g)
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