
昨年の11月ごろから「ほくベジ」の活動を開始するために様々な準備をしてきました。
いよいよホームページも立ち上げ、2月末には苗作り、そして3月上旬には土作りを開始します。
ここまでデジタル的な準備や計画面を中心に煮詰めて来ましたが、ようやく本格的な畑仕事に移れるかと思うと心が踊ります。
トップページにも記載していますが、ほくベジは家庭菜園の実験から始まりました。
能登に来たばかりの僕は、農作業初心者。
農業に触れるにつれ、面白さを知った反面、
「なぜ農薬が必要なのか」
「なぜ連作障害が起こるのか」
「なぜ化学肥料が使われるのか」
と考えるようになりました。
雑草は虫食いなく育っているものも多いし、自然の中でも連作障害が起きるなら種がその場に落ちても健康に育つことはできないんじゃないかと思ったのです。ところが、慣行農法の書籍をみても、これらの問題が起きる原因が書いておらず、対処療法しか書かれていませんでした。
病虫害などがなぜ発生するのか調べを続けると、土壌微生物と野菜の切っても切れない関係を知りました。土壌微生物が豊富だと野菜が病気になりにくく、虫にも食われにくくなり、連作障害が起きないというのです。
そして、その土壌微生物を畑に増やすには、地域から出るゴミとして扱われるような資源が大活躍するということを知ります。これほど合理的なことはないと思い実験・実証したのがほくベジのルーツというわけです。実際に試して見ると従来よりも確実に無農薬できれいな野菜が育てられました。

自然の摂理に従い、自然をうまく活かし、共存していくのが僕の使命だと思っています。勉強の毎日ですが、この能登の里山と共存できる本当の持続可能な農業を追求して活動していきます。
これから「ほくベジ」の活動を応援していただけると嬉しく思います。
よろしくお願いします。