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カラスが居座らない畑

資材散布中に軽トラに立て掛けていた板が風で倒れてきて肉離れになってしまいました。先日から松葉杖生活です。いよいよこれから畑シーズンだというのに何をやってるんだか…



それはそうと、夏野菜の畝を荒起こししました。ホントはもっとエンバクを育ててからハンマーナイフモアで刈って、乾燥させてすきこみたかったんですが、足が使い物にならないので、運転だけで仕事ができるトラクターでの仕事を。そのままトラクターで耕してドンです(笑)


この場所は、昨年に夏野菜を育てた後、秋に大量に資材散布して、緑肥をまきました。資材を入れてから半年ほど経ったこともあって土のでき具合が素晴らしく、ボクボクとした柔らかい土に仕上がりに。


トラクターで耕すと、普通はミミズが出てくるものなんですが、今日はミミズを一匹も見かけませんでした。これまではちょろちょろいたんですけどね。


ミミズは一般的にはいいものとされていますが、ミミズがいる場合は土が酸素不足なんです。酸素不足になっているとミミズの餌になるような微生物が多いのか、どこからともなくミミズが湧いてきます。こうなっては好気性の微生物を増やすほくベジの畑では、ミミズがいるというのはあまり良い兆候とは言えません。


ですが、ミミズが出なかったということから、好気性の環境になったことが見て取れます。ミミズがいなかったら有機物をどうやって分解するのか?という話なんですが、その役割を担ってくれるのがキノコ菌。キノコ菌が活動しやすくなると、ミミズの役割がなくなってどんどんミミズが減るのです。


キノコ菌は土を小さな粒に固めて水はけを良くしてくれるので、どんどんと好気性に土を変えてくれます。菌も自分の住みやすいように環境を変えていくんですよね。逆に嫌気が好きな菌は、どんどんと土をベチョベチョにしていきます。


今日はカラスの群れが飛んできたんですが、ミミズがいなかったからか、2分くらいですぐに飛び去って行きました。餌がないと長居しないんですよね。隣の畑を別の人が耕してたんですが、そちらには1時間くらい滞在してました。


ほくベジの畑の土にもキノコ菌がどんどん増えているのが目で見てわかるようになりました。土作りスタートから1年、土もどんどんと良くなってきています!今年のほくベジの野菜、楽しみにしていてくださいね!

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