昨年の11月に玉ねぎを定植したんですが、冬の雪でぺしゃんこに潰され、寒さで葉が黄色くなって大丈夫かなぁ…と心配していました。そんな心配をよそに、暖かさとともにとんでもない勢いで玉ねぎが成長中です。

写真は赤玉ねぎなんですが、芯がしっかりしてグイグイと伸びてきています。定植したときには10cmちょっとくらいだったんですが今は30cmくらいですかね。昨年の玉ねぎはマルチをせずに栽培してみたんですが、収穫間際でもこれくらいの大きさでした(笑)
今年はマルチで保湿と保温をして微生物が活動しやすい環境を整えてみたんですが、おおよそ成功したと言えそうです。夏にはここにズッキーニを植えてたんですが、最初のころの生育の遅さに比べると全然違っているので面白い。微生物をつかった野菜の育て方は、徐々に野菜の生育が良くなっていくのが特徴なんですが、まさにそれを体感しています。
今年は定植した量も少ないのであまりたくさん出荷はできませんが、いい形で収穫できそうです。ただし、大きくなってから寒さに当たるとトウ立ち(花がさくこと)してしまうので、それだけが心配。こればかりは天に祈るしかありませんね。
来年は今年の3倍くらい植えたいな~と、収穫もしていないいまから妄想しています(笑)微生物が活動しやすい土作りが少しづつわかってきたような気がします。