残暑厳しい9月ですが、どうも今年は残暑が厳しすぎていけません。
というのも、8月末から9月上旬にかけて植え付けた苗が暑さでほとんど枯れてしまったからです。結構頑張って植えたんですが、ほとんどだめ。朝にたっぷり水をやり、夕方見に行くと枯れてます。干ばつだったので、マルチの中は砂漠。水をたっぷりやったつもりでもどんどんと浸透していって苗の周りに水がとどまらないようです。昨年はこんなことなかったのでかなり驚いています。

あと、黒マルチだとどうしても地温が上がりすぎてだめみたいですね。表が白、裏が黒の白黒マルチにすればよかったなと後悔しています。ブロッコリーやケール、芽キャベツあたりはほぼほぼ枯れてしまいました。残りわずかに残っていますがそれも時間の問題のような気がしています。まき直すにも適期を過ぎてしまい、ただただ悔やむばかりです。
一日だけゲリラ豪雨みたいな雨が降りましたが、それも短時間(2~3時間くらい)だったので、乾いた土が撥水して、表面を流れていったような形になってしまいました。
ダイコンなど9月の頭にまいたんですが、ちょっと油断しただけで半分ほど焼けてしまっていました。近所のおばあちゃんも同じ感じだったようで、もうどうすればいいのかわからない状況になっています。9/20ごろから一気に気温が下がるようなので、そのあたりでダイコンなどは蒔き直ししようかなと思っています。
とにかく畑が乾きすぎていてどうにもなりません。朝に2回に分けて土に染み込ませるような形で水やりしても夕方にはカリカリに乾いてしまうので打つ手なしというような状況です。
ほくベジの秋冬野菜のお届けはかなり遅くなるかもしれません。うーん、かなしい。