今年育てている夏野菜の中で最も勢いがあるのがズッキーニです。

最初はとても弱々しくてなかなか成長していませんでしたが、根が微生物と共生を始めてから一気にこの草姿に。
植えつけ当初はこんな感じでした。

農薬を使わずにウリ科の野菜を育てようとすると、必ず葉を食い荒らしにくるのがウリハムシ。
微生物がたくさんいる土壌をしっかりと作った今年は、ウリハムシがたくさん来ているのにほとんど葉を食べません。ウリハムシを小一時間観察したこともあるんですが、葉で休んでいる?だけで、食べてないんですよね。
午前中に咲くズッキーニの花の授粉を手伝ってくれているのかな?という印象です。
土作りをしっかりすれば農薬は使わなくてもいいんだなと畑の作物をみて改めて実感しています。
「農薬を使わない!」という決意で農薬を使わないのではなく、「必要としない」から農薬を使わない、そんな土作りをほくベジではしています。