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ほくベジ&しのパンについて

​ほくベジ&しのパンは、石川県の奥能登「穴水町」にて夫婦で活動する農家、パン屋です。夫の北斗が野菜を作り、妻の詩乃がパンを焼いたり、野菜の加工品を作ったりしています。

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ほくベジの野菜や栽培方法について

ほくベジは、3反という小さな面積で野菜を栽培しています。1年を通して季節に応じた様々な野菜を栽培し、旬の野菜を箱詰めしてご家庭にお届けしています。ほくベジの名前は、運営者・中田 北斗の「ほくほく」というあだ名と「ベジタブル」を組み合わせたのが由来です。

​ほくベジの畑では、栽培中、農薬は一切使用しません。種子はコート種子や種子消毒されたものを使用する場合もありますが、栽培中の農薬やそれに類するものは一切使用せずに栽培しています。

また、化学肥料、有機肥料のどちらも使用せず、キノコの廃菌床(菌床栽培でキノコを栽培した培地)や木材チップ、籾殻などの資材を畑に混ぜ込んで野菜を育てています。土中の微生物の活性を促し、微生物の力で野菜を育てると野菜本来の甘みや旨味が強くでるためこのような栽培方法を採用しています。

農薬・肥料を使用しないのはトラブルも多く大変ですが、美味しくて安全な野菜を食べてほしいという思いで野菜を栽培しています。

2023年より、ほくベジの野菜を使った漬物などの加工食品も販売予定です。お楽しみに!

​しのパンのこだわり

しのパンは、国産の小麦を使用した食パン専門のパン屋です。食パンに特化しているため、レシピをとことん追求しており、食パンの美味しさには自信があります。外はさっくり、中はふわふわの食パンはリピーター続出中です。

​副業でのパン屋なので、パンの製造は不定期。見つけたらぜひ迷わず購入してくださいね!​ほくベジの野菜と組み合わせたサンドイッチやサンドイッチキットも販売予定です。

​運営者について

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代表

​中田 北斗

1989年生まれ、大阪出身。経営計画、栽培計画、マーケティング、写真撮影など、すべての工程を1人でこなす。農業だけでなくライター、マーケターなどとしても活動。小さな生業をいくつも持つ現代の百姓。

 

​■経歴

20代のころ金属加工や金物設計の職につくも、あまり会社に馴染めず悶々とする。20代後半ごろから趣味の釣りや登山で自然に触れ、田舎生活に憧れを抱く。Webで仕事ができるスキルを身に着け、2019年に能登に移住。

 

妻の詩乃とは同年に能登で出会い2020年に結婚。小さな畑、船での釣りなどで半自給自足的な生活を営む。

2019~2021年の間に穴水町の限界集落で田舎体験シェアハウス「ほくほく邸」を運営。2年間の運営で40人を超える若者を限界集落に呼び込む。

ほくほく邸運営中に、キノコ菌を使った無農薬栽培に出会いほくほく邸の野菜畑で1年キノコ菌を使った栽培を実験。実験の結果、土や野菜の驚くような変化があり、農家としての独立を決意。

最近は電子工作で育苗の自動化やハウスの換気を自動化するなどして効率化をするのが趣味。夢中になると寝食を忘れて熱中して後で体調を崩すのが悩み。

お仕事依頼については「お問い合わせフォーム」か「LINE公式アカウント」へお願いします。

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